こんにちは、長谷川です。
ビジネス始めたいけど、何をしたらいいんだろう?
ビジネスってそもそも何なんだ?
今回はこういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 【解説】ビジネスとは?【顧客の創造ですbyドラッカー】
- ビジネスは難しくない『悩みを解決する』だけ
この記事を書いている僕はビジネス歴5年です。
会社は4期目で売上でいうと1期目1200万、2期目:8000万、3期目:1億で3年経営できています。
こういった背景の僕が、ビジネスとは何か?ドラッカーの言葉を分かりやすく解説しました。
Contents
【解説】ビジネスとは?【顧客の創造ですbyドラッカー】

マネジメントの書籍などで有名な『ピーター・ドラッカー』は
ビジネスとは顧客の創造であると言っています。
つまり、顧客を生んでいくことがビジネスであるといってます。
ビジネスとは、利益を上げることではない
利益を上げる=ビジネス
間違いではないですが、ビジネス=顧客の創造と考えた方がビジネスは上手くいくと思います。
利益を上げることに目的を当てるのではなく、顧客を生み出すことに目を向ける
ということです。
顧客を生み出すことができれば、結果的に利益を生みます。
『不正』『騙す』はビジネスを破綻させる
これをやったら損するのはあなたです。
一時的な売上には繋がるかもしれませんが、長くは続かないです。
こういった行為は生涯年収を大きく下げることになります。
WIN-WINな関係こそが『顧客の創造』
逆に顧客創造という考え方で顧客満足度を上げれば
『また、買いたいな』『他の人にも教えてあげよう』みたいに思ってもらい
ビジネスは長く続きます。
超人気の飲食店などは、新規顧客は紹介だけで
あとは常連さんだけ、なんて店が多いです。
顧客の創造は結果的に
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第4の習慣でも言われている通り、顧客と事業者のWIN-WINな関係が成り立ちます。
ビジネスは難しくない『悩みを解決する』だけ

ここからは僕的な解釈を入れて書いていきます。
なんとなく『顧客の創造』の意味を分かるんですが、ピンとこない人向けです。
ビジネスとは『悩み解決』
僕はこのような解釈でやってきました。
誰かの悩みを解決してあげて、その対価としてお金を貰うことを、僕たちはビジネスと呼んでます。
また、こんな言い方もできます。
『ありがとう集め』
誰かにありがとうと言われることを行い、お金を貰うことです。
人が『できない』『めんどくさい』と思うことを解決してあげればいいのです。
具体例をいくつかあげます
タクシー:歩くのがめんどくさいの解決
飲食店:お腹すいたの悩み解決
携帯:会って話すのが難しいの悩み解決
旅行:気分転換したいという悩みの解決
もちろんビジネスのコンセプトに応じて
どんな悩みを解決して、どんな価値を提供するかは変わりますが、例えばこういった考え方です。
効率化を考える
誰の(ターゲット)どんな悩みを解決してあげるか決まれば、次は効率化を考える。
誰もができることをただ解決しているだけでは
顧客の時給より低い時給で働いているにすぎないことがあります。
ここを組織化、自動化、経費削減、専門性などを用いることで
より多くの人の悩み質の高いレベルで解決していけるようになります。
結果的に、利益も大きくなる訳です。
1つ例をあげたいと思います。
ラーメン屋を始めるとします。
誰でも作れるラーメンを作っているだけでは、自分で作るよ!となり
格安で作るといったようなこと以外メリットがなくなります。
ただ、専門性を持って美味しいラーメンを作れれば
美味しいラーメンが食べたい顧客はラーメンを買います。
また、1人で作って1人で売ってもラーメンを提供できる顧客には限りがあります。
そこで、レシピをマニュアル化して、人を雇って
機械の導入できる箇所には導入して『組織化』『自動化』することで、提供できる顧客数が増えます。
顧客数が増えれば仕入れ数も増え、今までより安価に仕入れができるようになり
原価を下げることが可能になります。
結果的に利益を増えていきますね。
今回は以上です。
ビジネスとは『顧客創造』であり、利益を上げることが目的ではない。
また、もっと簡単に言えば『悩み解決』であり、より多くの人の悩みを解決するために
効率化を考える必要性について書きました。
今から何かビジネスを初めていこうと考える人は、参考にしてみてください。
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